らんぷの仕業

s’il vous plait  よろしくお願いします。

どこかでお会いしましたね。前編

初めて会った気がしない人…?

2月21日から3月27日まで某役所関係の仕事してました。(この時期の仕事です)

派遣会社からの紹介です。で、仕事初日に集合場所に出向きまして、もう一人の女性と一緒に仕事することになりまして。

その女性、Tさんに挨拶した途端に「らんぷさん(私の)、以前お会いしたことがありますよね」と言われた…「へっ!?」

すみません、💦っ全く記憶にありません。ごめんなさい💦っ

「すみません、私、記憶にないんですが…どこでお会いしました?」とおずおず尋ね  ると、「税理士試験の願書受付の仕事をしてませんでした?」と言われて、

ら「あーつ、あります!15年位前に!その時ですか? 申し訳ないです」

T「15年も経つかな…まあいいわ…」

そんな会話を交わしてそこから親しくなって、二人でおしゃべりしながら楽しく仕事をやってまして、税理士試験の時の話をしてたら…何だか話がかみ合わない…

Tさんと私はもちろん同じ派遣会社から来たのだけれど、Tさんがその派遣会社に登録したのが6~7年前で、その時に願書受付の仕事をしたんだとか。

ら 「え、15年前じゃないの?」

T 「そんな前じゃない。15年前って言われて、そんな前じゃないと思ったけど10年位前だったから良いかなと思って」

彼女は落ち着いた(私と同年代の)奥様風なんだけど、案外大雑把な性格かも。(私と一緒やん)

ら 「でも私に似た人がいたんでしょ?」

T 「うん、らんぷさんの苗字を聞いた時、同じ苗字の人がいたなあと思い出して」

ら 「私の苗字って普通よ。そりゃ佐藤や鈴木や田中や山本や中村ほどありふれてはいないけど(ごめん)全国番付400番台のいたって普通の苗字よ。印象に残るかなあ」

T 「何となくね、らんぷさんを見たことあるような気がして」

「ふうん…?」

Tさんの真意が見えないんだけれど、Tさんが願書受付の仕事をした時に、私と同じ苗字で(私に雰囲気の似た)人がいたのかしら…

ら 「その人、きっと美人で気立てがよくて仕事もできる人だったでしょ?」

T 「まあそういう事にしとくわ」

この話はそれで終わったんだけれど、私に似たその人に会ってみたい気がする。

もう50年近く前だけど、祖父が入院してて見舞いに行った時、若い看護婦さんが祖父に「おじいさん、いつも言ってた私に似た孫ってこの人の事?」

「そうや、よう似てるやろ」

「そうかなあ…」

看護婦さんが不服そうな顔をしてたのを覚えているのです。(笑)

 

全く違う話になりますが、後編に続きます。

 

 

記事にまったく関係ない写真ですが、これ、1995年の1月15日に梅田のスカイビルで撮った平和な祝日の光景です。二日後の朝、背景の街が一変した…