らんぷの仕業

s’il vous plait  よろしくお願いします。

着物美人

着物よ着物…

 

 

もう50年も前ですが「少年サンデー」にある連載漫画がありました。常時巻頭を飾る人気漫画です。ハードなアクションを見せる学園漫画でした。「少年マガジン」の「愛と誠」に対抗する劇画でした。映画化もされました。作画は今や巨匠クラスの某氏

その作品には主人公をめぐる3人の女性が登場します。聖女、悪女、妖婦なんて区別されてました。ヒロインは聖女。彼女には主人公と対立する学園の支配者的な男の婚約者がいました。その聖女がある時、着物姿で漫画に登場しました。作者、入魂の絵と言うか気合の入った美しい着物姿が描かれています。

ところが、その絵を見た私と姉は大笑い…彼女の着物の前合わせが左右逆だったのです。「この漫画家、着物を知らんのやわ」

その号の3週くらい後の号で(何て言う部分なのかな)雑誌の漫画のコマの外に漫画家のコメントが載っていました。謝罪でした。もの凄い抗議(とまでは行かないかな)があったそうで。着物の前合わせが逆だと。その方のコメントを読むと某雑誌に素敵な着物女性が載っていたのでそれを元に描いたが、その写真は実は鏡に映った姿で、某氏はそれに気づかずそのまま描いてしまったのだとか。何だか気の毒な気がしました。

その当時、女性のファッションに敏感な漫画家なんていなかったんじゃないかな。女性キャラクターっていつも同じ服を着てたもんね。唯一の例外は「あしたのジョー」の白木葉子だったんじゃないかと私は思っています。ましてや着物姿の女性を描ける漫画家なんていなかったのでは。

何でこんな話をしたかと言うと、今週のカレンダー

愛知県愛西市のマンホール、プロの方が描かれたキャラクター「あいさいちゃん」美しいですが、顔と首の角度が変だし着物の衿も…

で、正面のあいさいちゃんの画像を見て、「これ着物かな?」と思いつつ閃いて「着物風ワンピース」を検索すると、どう見てもこれは着物風ワンピースだなと結論しました。これ、着物だったら変だもん。(帯がウエストに沿ってくびれるか?)

(正面のあいさいちゃんの画像がなかなか貼れません。検索してみて下さい)

私、着物警察みたいな真似しましたが、私も他人様の事は言えません。

 

この女性の着物の柄(縦縞)、完全に間違ってますから。友人たちからいっぱい指摘されました。💦っ

todorirannpu.hatenadiary.com

 

私、実生活では着物警察なんかじゃないですよ。浴衣しか着つけられませんから。

他人の着物姿なんかかまってられません。

 

って、マンホールの絵柄から話がどんどん変な方向にそれて行きました。

仕事疲れかな。ハードな仕事ですわ。人間関係に疲れます。身体も疲れるけど…

 

 

               7/10

 

 

 

 

 

 

 

葛飾区って玩具メーカーの街?

トミカもモンチッチの(株)セキグチも葛飾区の会社

 

 

 

今日も今日とて週めくりカレンダーの記事アップは土曜日になってしまいました。

7月1日から5日の今日まで北海道旅行してました。夕方五時に帰宅。締め切ってきた部屋にクーラーをガンガンかけてそのままバタンキューして7時に起きて買ってきたお弁当食べて、こうしてPCの前です。明日から8時半~20時半までの仕事が入ってます。仕事は昨日から始まってるんですが、旅行の計画の方が早かったので旅行優先。

仕事も出来るとは思わなかったから依頼の連絡があった時は驚きましたが、喜んで受けました。2月の住民税申告案内業務は仕事の相棒に恵まれて楽しく従事できました。今回はどうかな。立ち仕事だしね。後半はいつも大忙しだし。休憩時間も外出禁止だから日々の買い物ができない、今一番心配なのは現金が手元にない事。ATMに行く時間が無い!どうするんだ私。(小銭なら2キロほどあるわ)←両替手数料の方が高い…

と言う訳で今週のカレンダーはトミカでございます。

詳細を書いている時間が無い(調べてる時間もない、この後風呂入ってサッサと寝なきゃいけないから)

1月26日~2月1日までのカレンダーに登場したモンチッチの制作会社、(株)セキグチもトミカの制作会社タカラトミー葛飾区にあるんですね。初めて知りました。

もっと色々調べたいけれどちょっと今回はここまで。

明日から仕事、頑張らねば。

 

                7/5

 

 

 

 

沖縄県南城市はガッキーゆかりの地

南城市のマンホール

 

 

今日も今日とて早土曜日。。。週めくりカレンダーを土曜日にアップとは…

それもこれもPCが悪い。極悪だ。何なんだ、このPCは!

何がどう悪いかを上手く説明できない歯がゆさ、娘に言われた。「お母さんは学ぼうとしない」…確かに。いえ、努力はしてるつもりだけど、途中で何が何だか分からなくなり、それを上手く修理あるいは修正人(たいてい夫)に伝えられない。で、夫がPCを触っては種々のアカウントを消してしまう。それの繰り返し。何度目だ!

パスワードを思い出せない。ログインできない。なんでメモしないんだ私は!(はてブロとアメブロはようやくメモすることを覚えたけど、Xとインスタに入れない)

そろそろ潮時かな…(本来、潮時とはこんな時に使用する言葉ではないらしいが)

PCなんか止めようかな。面倒くさいし。 。 。 。

 

そんなこんなで大急ぎで記事書いてます。

沖縄県南城市。知らない市です。すみませんと頭下げながらウキを覗いてみると、

南城市は、沖縄本島南部の市で、2006年1月1日、島尻郡佐敷町、知念村、玉城村、大里村が対等合併して誕生した。 沖縄県内11市の中でもっとも人口が少なく、かつ唯一警察署と高校がない。

と、ありました。新しい市ですね。市の形が💛型なんだそうです。

うーん、ちょっと微妙な気もしますが、ハートの町ですね。

 

おすすめ観光スポットは玉泉洞。(地図の「おきなわワールド」とある場所です)

あ、私、ここへ行ったことあるわ。1975年の沖縄海洋博を見に行った時に寄りました。(50年前か…)知らない町じゃなかったんだ。

南城市出身の有名人=新垣結衣さん。旧大里村立の中学校在学中に雑誌「二コラ」のオーディションでグランプリを獲得、表紙モデルとして芸能界に入ったようです。

 

そんな訳で、こんな歌を。 8年前?懐かしいなあ。


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ご主人じゃなくガッキーご本人で。


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で、私、昨日から忙しいのです。昨日、大阪万博に行ってまいりました。

明後日は7月から始まる短期の仕事の前準備があります。しかもその仕事と旅行が重なってしまった。(でも仕事は受かりました)

万博の記事、先週お邪魔した友人のお店の記事(歌い倒してきた)、明日は日曜だから(あ、もう今日か)次の週めくりカレンダーも紹介せねば。 もうバテてます。。。

あ、「なんじぃ」と言うキャラクターの事、何も書いてませんね。

ごめんね、なんじぃ。

 

                  6/29

 

 

 

加治木くも合戦

鹿児島県姶良市のマンホール

姶良市は2010年に姶良町加治木町蒲生町の合併で誕生した新しい市ですが、鹿児島県では5番目に大きな市で人口も増加しているそうです。住みやすい魅力的な街づくりに励んでいるのでしょうね。

 

この「くも合戦」数年前にテレビのニュース番組で見たことがあります。

毎年6月第3日曜日に開催されているそうです。

これは今年の、つまり4日前の大会の様子です。↓


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マンホールには日露戦争へ従軍した人たちの無事帰還を記念して建てられた「山田の凱旋門」と市のキャラクター「くすみん」(特別天然記念物の蒲生の大クスの妖精)も描かれています。

姶良市を検索してみて私の興味を引いたのは「椋鳩十文学記念館」

椋鳩十は長野県の出身ですが大学卒業後、鹿児島県に教員として赴任して以来、ずっと鹿児島県加治木に住んでいていたそうです。(面白いエピソードが載っています)

私が椋鳩十の名を知ったのは小学生の時の国語の教科書に載っていた「残雪」(原題は「大造じいさんとガン」)と「ツキノワグマ」(表記は忘れた)

「残雪」の方はけっこう有名ですが、私は「ツキノワグマ」の方が鮮明に記憶にあります。

二十年ほど前、私は荒木と言う人の案内で赤石山脈のふもとを流れる遠山川へイワナ釣りに出かけました。途中泊まった宿屋に一匹の子熊が飼われていました。犬ころのようにかわいい奴です。「遠山川へ行くとこんなのに出会うかもしれませんよ」と荒木君が言いました。…

こんな冒頭の文章を未だに覚えているのです…(何の役にも立たない驚異の記憶力)💦っ

     

                 6/19

 

 

 

今は無い町(南島町)のマンホールです。

今は三重県南伊勢町になっています。でもマンホールは残ってるんですね。

 

週めくりのカレンダーなのにまた最終日の土曜日にアップになってしまいました。

これは偏にPCのせいです。PCを叱っときます。(こらっ、って自分に言ってます)

 

南島町とマンホールには明記されていますが、南島町って存在しないんですね。

2005年に南勢町と南島町が合併して南伊勢町が誕生したそうです。

このマンホールは南島町当時の物なんでしょうね。まだ町に残ってるのなら観てみたいです。

南島町の町の魚「イシダイ」と町の花「あじさい」が描かれています。

陽気そうなイシダイ君に一目ぼれした私です。(美味そうだし)

 

                 6/14

 

 

大阪あちらこちら

大阪のあちらこちらの風景を撮りため(ランチあり)

 

私に今モテ期が来ております。お誘いが多く困っちゃう私です。

なんちゃってね、モテ期は本当。そりゃそうだわ。

去年の9月に突然、心臓手術したなんて言ったら友達はみんな仰天したもの。

退院してGW頃には元気に復帰してますって報告してまわったから、最近、友人たちから色々お誘いが来るのです。嬉しい悲鳴です。

お正月頃からちょこちょこ出歩くようになり、2月から1か月間だけ仕事して、ブログに書く材料もけっこう溜まってきてはいます。 7月にまた仕事できそうだし。

何が言いたいかと言うと、そのくせちっともブログを書いてない!と焦りまくっていると言う事です。

週めくりのカレンダーだけは続けてるけど後はほとんど何も書いてない。

実はXやってます。インスタも始めました。しかしつまづいています。ブログ程、文章を書かなくて良いから楽かなと軽く始めたけれど、やり方がイマイチ分からない。分からないことが出てくるとすぐ投げ出す悪い癖、おまけにPCは最近とみに言う事を聞いてくれない。訳わからんエンストを起こす。勝手にバージョンアップして、その度にどこかの操作が微妙に変化していて操作の仕方が分からなくなる。ついて行けない。

そして記事の停滞…やる気をなくす。これも老化現象かも。

 

せめて撮りためた写真の数々 整理せねば…

① 和泉市にある久保惣記念美術館の庭園の池に咲くスイレン

 

その庭園の池

 

「浮世絵の黄金時代」展開催中(撮影可)

元絵は喜多川歌麿 版元は蔦屋重三郎NHK大河「べらぼう」のおかげで版元がクローズアップですね)

 



② 此花区役所前の道路、北港

 

上の写真の一番右の建物の1階にある「CARA COLLON」

 

todorirannpu.hatenablog.com

 

 

③ 友人に連れて行ってもらった天王寺にある「友安製作所カフェ」

 

店内 テラス席でランチを頂きました。開店時間ちょっと前に行ったので1番乗りでしたが、すぐに行列が出来ました。ほとんど女性客

 

ローストビーフ・ランチ 味は…普通でした。 雰囲気を楽しむ店かな…

 

こんな所に広告が。

 

 

④ 去年の夏以来の梅田 大阪駅周辺が様変わりしたと聞いてずっと行きたかった。

 

うめきた公園からスカイビルを見る。

 

JPタワーに東京にもあるKITTEができた。いろんな都道府県の店があるのが嬉しい。

KITTEの1階は大阪中央郵便局 大阪駅そばに中央郵便局が戻ってきた。 

しかし、このポスト、センスがいいのか悪いのか…

(モデルも良いのか悪いのか…)

 

JPタワー内のオフィスで働く人しか入れないレストランです。

友人がこのオフィスに働いてるので一緒に入れてもらえました。ラッキー♬

(平日の午後です。友人は午後有休を取っています)

 

 

⑤ 泉北ニュータウンにあるカフェです。友人に誘われて(と言うより道案内させられた)

 

このお店、手話教室も開いているようで、友人が習いたいと言うので。

 

 

⑥ 40年来の友人のNさんがママをやってる北加賀屋の「こもれび」

ママ(Nさん)は、なんと関テレの「よーいドン!」の中の人気コーナー「となりの人間国宝」に出たことあるのです。

 

todorirannpu.hatenadiary.com

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「こもれび」の裏口

4月に久しぶりに仲間5人で「こもれび」に集まって悪だくみです。(笑)

メンバーの他の人たちにこの裏口から外へ出てみてごらんと言われて外へ出て !!

 

なに、これ!?(私だけ知らなかった)

 

砂の女」 

アートの街、北加賀屋の新スポットです。(詳しくは検索を)

 

 

⑦ 友人に誘われて住吉大社近くの洋食屋「やろく」へ。

 

店の看板も狸になっていますが、店の中にも狸がいっぱいでした。

でも店先にいたこのお方が一番インパクトあります。

 

玉子コロッケで有名な店だそうで、確かに美味しかった。

 

 

⑧ 中之島のバラ園 美魔女3人でバラを鑑賞

 

バラの写真もいっぱい撮りました…

「君はバラより美しい」などとほざいてバラを背景にお互いを撮りまくりました。

とても見せられません。。。

 

ベンチに花びら

 

バラ園の近くの中央公会堂、名物のオムライス




まだまだ写真があるんですが、PCが「容量オーバー」とか表示が出たのでこの辺で。

(本当に容量オーバーとは思えないんだけど)  

 

                 6/6

 

 

山陽道沿線(津和野の町並み)のマンホールと…

津和野と言う町を知った頃(前の大阪万博の頃)の女の子の見る雑誌

 

津和野と言う名前を初めて聞いたのは高校生の頃かな。

若い女性」と言う雑誌の旅行写真記事で知ったのです。

それまで有名観光地しか知らず。(旅行なんかした事ない家庭だったからね)

津和野なんて聞いたことが無かったけれど、「若い女性」と言う雑誌名が示す通り若い女性が読む雑誌に載ってました。山陰の静かなたたずまいの小京都。この地に憧れ、行ってみたいなあと思い続けて半世紀以上…

 

津和野から話は外れて「若い女性」

ともかく私、10代の頃は漫画しか興味が無かったから、女の子のファッションなんかまるで眼中になし。姉はもう少し興味があったと思うけど。

現在は色んなサイズの服が売られていてお金を出せばなんでも着られるけど、当時はちょいと(かな?)太目の女の子の服ってなかなか売ってなかったのです。

で、要塞(↔誤変換、洋裁です)が得意な母は私に服を作ってくれていました。私、太めの女の子だったからね。

私が通ってた高校、何度も言います。後輩に堤真一常盤貴子がいます。美男美女しか入学を許されない高校でした。(あ、抗議は受け付けません)は当時、制服がありませんでした。生徒会の力で制服廃止になったのです。今はどうなんだろ?

一応基準服として制服も生き残っていました。お洒落に興味のない私は制服派でしたが、母がたまには私服も着て行けば、とか何とか言ってワンピースなどを作ってくれました。

「どんな服が良い?自分で決めて」と母に言われて、さてどうしようかと本屋へ出向いて雑誌を探して、「若い女性」と言う雑誌に目が留まったのです。他に「装苑」とか「服装(だったかな)」とか言う雑誌も並んでいたけれど、表紙が気に入ったのがこの雑誌でした。この雑誌に載っている服を参考にしよう。

初めて買った若い女性向きファッション雑誌に私も姉も夢中になりました。こんな楽しい雑誌があったのね、と。モデルさんたちのファッションやらインテリアやらに憧れたり、森村桂さんのお菓子に関するエッセーが載っていて知らないお菓子の名前を知ったり、北杜夫の「ドクトル・マンボウ青春期」が掲載されてた記憶があるんだけれど、勘違いかな…(検索したら、母が読んでた「婦人公論」だった)

 

 

それから毎月購入、姉と二人で無我夢中で愛読していました。小学生の頃は「りぼん」と「なかよし」、「マーガレット」と「少女フレンド」をお互いに交換しながら読んでたのを思い出しながら。

 

しかしです。クラスのお洒落な同級生は新しい雑誌を読んでいたのです。その雑誌は全ページ、グラビアで、いろんなブティックに売られている既製服ばかり掲載していました。「若い女性」のような巻末の型紙の掲載などありませんでした。

(当時の女性誌はどんな雑誌も巻末に掲載服の型紙が付いていたんです。服は家庭で縫うものでした)

でももう、服は家庭で縫うものじゃなくお店で買うものになってきたんですね。

それが新しい雑誌「アンアン」と「ノンノ」の登場でした。

 

津和野と聞くと、行ってみたいと同時にファッションに目覚めた(と言うのかな)あの頃を思い出すのです。

万博と聞くと70年大阪万博の時のコンパニオンたちの制服も思い出します。

 

                    6/4