らんぷの仕業

s’il vous plait  よろしくお願いします。

♬勝たねば止まない情熱にプールの水さえ火と燃える~

こんな歌詞の歌に振り付けをして小学校の運動会で踊りました。

前の東京オリンピックの前年(1963)に。。。

 

 

前回の東京オリンピックの一つ前の大会、はいローマ大会で日本は水泳で好成績を収めたのです。(私、さすがにこれは記憶にない)それで、上のような歌が出来たんでしょうね。

♬海を命のニッポンの名誉を担う我らが選手 

がんばれトビウオららららんらん 水泳ニッポンららららんらん~

こんな歌詞の歌でした。私、今でも歌えます。旗を振りながら踊ったダンスは覚えていませんが。

でも東京オリンピックで日本の水泳は揮いませんでした。確か団体で銅メダル一つだったと思います。木原美知子(光知子)なんてアイドル並みに人気のあった選手もいたんですが。

前回の東京オリンピックの開会式はハッキリ覚えています。10月10日土曜日でした。(そして翌年から10月10日は体育の日になりました。確か10月10日は晴れの特異日だから選ばれたと聞いているんですが、ウキでは否定されています)

この日、私、学校を休んでた友達に連絡ノートを届けに行ったのです。学校は昼までで、午後から開会式がテレビ中継されているので、中継を見てから(興奮冷めやらず状態で)友達の家に向かったのです。

玄関に表れた友達は世界地図を手にしていました。「熱は?」「下がった」

「何してたん?」と私が聞くと「各国の入場行進の時、その国がどこにあるか世界地図で確認しててん」と友達。

「負けた!」と思ったのでした。。。

 

 

 

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(画像はネットから)

 

 

この人、オリンピックとか万博の歌を歌わせたらピカイチですね。


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日傘の女たち

日傘を差してる男子は見たことない。見たいとも思わないなあ。

昨今は男性も差した方が良いのかしら?

 

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邦画で、日傘を差してる女優が登場する作品は多いけれど、「宿無し」の梶芽衣子が一番。

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左のむさくるしいオッサンは勝新太郎。和製「冒険者たち」を狙った映画。

高倉健勝新太郎梶芽衣子… 

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中川信夫監督「地獄」の三ツ矢歌子 ドロドロした登場人物の中で唯一の清純な存在

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室内で日傘を差す教授夫人 不気味な場面… 後ろ姿の学生服の男は天知茂

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todorirannpu.hatenadiary.com

 

 

 

どこか郷愁を誘われる、大分むぎ焼酎「二階堂」のCMより

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牧美也子の星座の女シリーズ「赤い失速」より

松本零士夫人ですが、絵は絶対この人の方が上手い。

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煙草をくわえて(爆破準備の)仕事を終えてどや顔で建物から出てくる女は

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盗賊団の紅一点。日傘を差して馬に乗っている。 「群盗、荒野を裂く」より

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洋画で、日傘を差して登場する女優も多いけど(?)、一番魅力的なのはこの女性かな。

メリー・ポピンズ」のジュリー・アンドリュース (画像はネットからお借りしました)

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メリー・ポピンズが風に乗って登場した時に差していた傘は雨傘でしょうね。

 

 

 

こんな歌あったので…


www.youtube.com

 

 

 やっぱり日傘は必需品だわ。今日も暑そう。。。

 

 

 

 

 

怖い話

歌人穂村弘の「鳥肌が」がおもしろい。

 

書店で偶然目に付いた本。怪談話かなとパラパラめくってみると…

日常のちょっとした違和感とか勘違い、記憶違い、他人との相違と言ったことが

何とも言えぬ恐怖に繋がる… そこに何故か笑いも生じたり。

言語不明瞭で何を言ってるか判らない〇川淳二の怪談話なんぞより、歌人

穂村弘の綴る恐怖譚の方がはるかに可笑しくて怖くておもしろい。

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表紙にブツブツがあるのです。本の鳥肌…触るのが怖いです。

装丁は祖父江慎+藤井遥 挿画は、えつこミュウゼ

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本の帯に書かれてる「小さな子供と大きな犬がー」これ、分かります。私も怖い。

犬好きの人にとっては聞き伝手ならぬと思うけれど、次の瞬間を想像すると背筋が凍る。

 他人とのズレ…我が家のルールがよそ様の家庭では決して当てはまらぬ異端であったり、何故ここにこんなものがあるのかとか、一瞬状況が把握できなくて恐怖したり(知らぬ親父が意味不明の言葉を発し続けてる、次の瞬間理解する「この人はゆで卵を口いっぱいにほおばって喋ってるんだ。飲み込んでから喋ってよ」とか)

夜、友人のアパートの部屋で数人でワイワイやってると階上の部屋から「ドシン!」と音がした。「上の階の人は神経質だから、大きな音をたてるとああやって抗議してくる」と友人。それで声を潜めてボソボソ喋ってると今度は天井から水がしたたり落ちてくる。「ドシンの次は水なんだ」と友人。その姿を想像すると怖いと著者(大抵の人もそうだろう)

「水じゃなくて灯油とかだったらどうする?」と聞くと「匂いが違うよ」と友人。

いや、そこじゃないだろ…

 

「ほんとうはあなたは無呼吸症候群おしえないまま隣でねむる」

「ねえ起きて」ほっぺを軽くはたかれて思えばあれが最初のビンタ」

著者が選者を務める新聞の投稿歌も紹介している。上の歌の怖さ…

女流歌人、葛原妙子の歌も紹介されている。

「絹よりうすくみどりごねむりみどり児のかたへに暗き窓あきてをり」

次の瞬間への緊張感。歌人は言葉にも感覚にも敏感だ。

現代歌人の著者の怖がりようが、深い洞察力とユーモアで包まれていて納得がいく。

一気に読めてしまった。

 

ところでこの本は文庫本なのだが、本をレジに持ってゆくと「PHP文庫をお買い上げの方に差し上げています」と言って店の人がクリアファイルをくれた。

ちょっと得した気分。。。( ̄▽ ̄)

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一昨日の晩ごはん? イセエビ、本当よ。

白浜で海鮮料理、豪華でした。

私ら夫婦と娘の家族、計5人で白浜へ遊びに行きました。

ホテルのテレビで「たなくじ」をパチリ。

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イセエビでした。

奥の料理は孫(3才)の献立です。

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そりゃ、この他も豪華絢爛でしたが、食べるのに夢中で写真撮ってません。

このコースでした。↓(白浜 柳屋さんのHPから)

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 上の写真には載っていませんが、スイーツです。(キウイだけ残しました)

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夕食とスイーツの間にサプライズがありました。

部屋の窓から見える目の前の海の上に800発の花火が上がったのです。

(下手な写真ですみません。動画は綺麗に撮れてました)( ̄▽ ̄)

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去年の夏、ほとんどの地域で花火大会が中止になり、今年もあきらめていましたが、

ここでこんなに近くで壮大な花火を見られて家族一同大感激でした。

 

これは朝ごはん。このボリューム。晩御飯の腹ごなしもできてないのに。

お腹いっぱいです。

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翌日(つまり昨日)は白浜アドベンチャーワールドへ出発です。

 

つづく(いつになるか分からないけど)

 

 

 

 

ねこねこ食パン3枚

久々に鉄砲町のイオンに出かけて、ねこねこ食パンを買ってきた。

 

よく考えたら、このニャンコ、マスクの紐をどこに掛けているんだろ?

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ペン型じゃないボトル入りのチョコレートで描くと線が太くなるわ。。。

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俺を描くならペン型で描くべきだったな。(何を描こうとしたか分かります?)

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おそまつでした。。。

 

 

 

ただのビギナーズ・ラックだった。。。

俳句も川柳も回文も。。。

 

本来なら毎年7月7日に「伊藤園おーいお茶新俳句大賞」の入選句の発表があるんですが、HPによると今年は9月に延期になったようです、

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「おーいお茶…」は1989年、平成元年に第1回の募集があって、以来毎年募集があります。

だいたい11月3日に募集開始で翌年2月28日が締め切り、そして7月7日に入選発表があるようです。

延期になって9月予定の入選発表は第32回になります。33回の募集は11月にあるかな…(募集も延期かな)

で、私の手元に2冊、入選句集があるのです。はい、入選しました…13回と15回。

入選でも一番下の佳作ですけどね。賞品はこの句集だけです。大賞(文科大臣賞)は賞金50万円です。

佳作と言っても佳作入選は3000句もあるので(今はもっと多い)、句集に小さく掲載されているだけです。大賞は1ページ1句で掲載です。いいなあ。

ちなみに第13回の大賞は「ポケットに手を入れている陸上部」 

11歳の男の子の句です。

第15回の大賞は「星の夜は暗闇までも透き通る」 

14歳の女子中学生の句です。

若い人の方が圧倒的に有利な公募と言えるかもしれません…?

俳句なんかまったく興味なかったんですが、第11回の大賞句に感動したのです。

「図書館の二月の椅子の少年よ」

51歳の女性の句なんですが、清冽と言う言葉が似合いそうな傑作でした。

この句に触発されて「私も俳句やってみたい!」なんて思って、1回飛ばして13回の時に応募したのが「微熱あり3月号は売り切れぬ」佳作に入りました。「微熱」なんて言い方したくなかったんだけど他に思いつきませんでした。

14回も応募したけどボツ。15回は「助手席は気楽 信号待ちの雪」佳作でした。

また佳作か、こんどこそ…と何度か応募したけど、以後ボツばかりです。ビギナーズ・ラックだったか。

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その右にある小冊子、難波にある大阪初の地下街「なんなんタウン」が募集している大阪弁の川柳です。

これは検索すると私の名前が出てくるのでちょっとモザイク。けっこうネガティブな句なんですが佳作に入って賞金も頂きました。当時よく聞いていたラジオ番組にこのことを投稿したらDJさんが「大賞作品より面白い」と絶賛されました。大賞作品はポジティブです。そりゃそうですわね、主催者がショッピングタウンだもの。

伊藤園の新俳句にもお茶を詠んだ句は登場しますが、珈琲は見た記憶がない。。。

 

 さて…雑然とした我が家の玄関の靴箱の上ですが、奥に1対のこけし人形が…

(今回の記事には関係ないですが、上半分が隠れてるポスターは高橋真琴画伯のイラスト。印刷ですがサインは本物。西宮の画廊で開催された展覧会でサインを頂きました)

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身長50㎝くらいあります。けっこう大きなこけしです。宮城県作並で作られたものです。作者銘が底部分に書かれています。平賀謙次郎と言う方の作品です。

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このこけし人形、ある公募での賞品でした。

その背中。作並町が主催する「日本ことば遊び 回文コンテスト」で、これまた佳作。

回文、つまり初めから読んでも終わからから読んでも同じ言葉の句。

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 検索するとサイトには10回からしか掲載されていないので、それ以前の作品は出てきません。私の作品もそれ以前の句なので出てません。

「高島田 なんて古典な だまし方」なんて句なんですけどね。( ̄▽ ̄)

どれもこれも皆、佳作止まり。上に行けません。

こうして俳句・川柳への興味は薄れて行きました。 「プレバト」も最近は飽きてきたしね。すぐ飽きるのが私の悪い癖です。サラ川(第一生命の公募「サラリーマン川柳」)は最近は親父ギャグの羅列ばかりでレベルがどんどん落ちてきているし。

「無理をさせ 無理をするなと 無理を言い」

この傑作は確かサラ川から出たと思うのですが、これも最初の頃の作品がサイトには出てきません。そしてこんな傑作は、もはやサラ川には見当たりません。第27回の大賞句を見た時はあまりの駄作に呆然としました。きっと作者も大賞に選ばれてビックリしたんじゃないか。これは作者が悪いんじゃなくて審査員が悪い。(読者に投票で選ばせるから)第一生命は審査方法を考え直した方が良い、と私は断言します。

ところで昨日、7月6日は「サラダ記念日」でしたね。何故か短歌には食指が動かない私です。三十一文字は多すぎて面倒くさい?

 

 

※追記 大阪弁川柳の最高傑作はこれですね。

「命まで 賭けた女て これかいな」(松江梅里)

 

 

 

 

 

「フィンランド式残酷ショッピング・ツアー」 

最初、このタイトル見た時、フィンランドのバラエティ番組かと思ったのです。

出場者にタダで豪華な買い物させたげる代わりに、過酷なミッションをクリアせよ、と言うような内容の。

違ってました。映画でした。一応ホラーなんだろうけど、何処を怖がってよいのか分からない映画です。エグいっちゃあエグいけど。

そう言えば去年、「ミッド・サマー」って言う映画ありましたね。観てませんが。

夏至の頃にスウェーデンに行っちゃヤバイよって映画。そのフィンランド版です。ストーリーは、フィンランドに買い物バスツアーに出かけたロシア人たちがフィンランド人に襲われて食われると言うもの。はあ?です。。。信じられないことにこの映画、ロシアとフィンランドの合作なのだとか。両国の外交問題に発展しなかったんだろうか?

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主人公は上の写真の二人。フィンランド(間違えた!ロシア人です!)の母子です。父親は亡くなっていて二人暮らしです。息子は反抗期で母親とは口喧嘩ばっかり。息子はスマホでこれからのツアーを撮影しまくり。素人が撮影してるからと言う設定なので画面ブレまくり。もう見てると気分が悪くなります。バスに酔ったぞ。

 ロシアは物資不足… 50年位前に読んだ五木寛之の「さらばモスクワ愚連隊」の中にもチラっとそんな話が出てくるけれど、ロシア人にとってフィンランドへの買い物は田舎の人が都会に憧れるのに似てるのか、いまだにロシアは物資不足なのか…

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なんとなくうら寂しい巨大ショッピングセンター

なんかフランスやイタリアでのお買い物に憧れるなら分かる気もするけど…

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このシーンに、日本に上陸したときは「黒船来襲」などと騒がれてニュースにもなったのに10年ほどであっさり日本から撤退した「カルフール」を思い出した。

あの時「フランス人って諦めが早いなあ」と思ったものだわ。。。

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ここで母子は見てしまう。店員たちが次々にロシア人の客を襲うのを。

訳も分からずともかく逃げる二人。

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隠れていたフィンランド在住のインドネシア人から話を聞く二人。

夏至になると↓こうなるようです。夏至が終わると普通に戻るんだとか。

外国人、えらい災難やがな。(このインドネシア人はフィンランド人の妻に助けられてきたが妻が死亡したためフィンランド人に食われそうになり隠れていた)

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夏至の期間、フィンランドはほとんどの商店が休業する。そんな期間中に買い物ツアーを実行するロシア人。

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ショッピングモールから脱出してフィンランドのコンビニや外の風景も登場しますが、登場するフィンランド人は皆「美味そうなロシア人だ」などと言って母子に襲い掛かってきます。どこまでも逃げる二人。

で、ラストシーンがこれです。 最悪。。。映画制作を放棄したとしか思えない。

この先どう決着させようか考えつかなくて「止~めた」みたいな。

しかも母子の前に転がっているもの…私、個人的にこの映画を許せません。映画のセオリーに反している。ここに来てこの残虐性を見せるのか。この映画、いったい何をしたいんだ!

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上映時間は短いのです。1時間半ほど。つまり観ている方は体力が余るのです。その余力でロシアとフィンランドの歴史を検索したり、ロシア語を調べてみたりしました。

北欧では夏至が終わるとまた長い冬の季節に入って行くので魔物が出没し始めるのだとか。それが「ミッドサマー」やこの映画のような話へと繋がって行くのでしょうか?

 

どうもこれが映画のタイトルのようなので、この文字を拾ってエキサイトで翻訳してみたら、まんま「ショッピング・ツアー」と出ました。

おかげで一つだけロシア語を覚えました。これからちょっとロシア語の勉強でも始めようかしら。 

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※テレビ画面を撮影してるんですが、画面が暗いので私や部屋が写りこんでいます。それでモザイクかけました)

今日で6月も終わりだけど、21日が夏至だったのね。観たのが22日。。。

バッド・タイミングにも程がある。。。

 

ロシアとフィンランドの歴史は…興味があればご自分で検索を。

ひょっとしたらサッキャルヴェンの地を第二次世界大戦時にソビエトに奪われたフィンランド人の怒りが源流にある?知らんけど。

フィンランド民謡「サッキャルヴェン・ポルカ


www.youtube.com