書店で立ち読みして号泣、買ってしまった。。。
主人公は名前のない野良猫 (漱石先生が苦笑いしてそう)
他の猫たちには名前があるのに、僕には名前が無い…
名前もないし、住むところもないし、食べるものだって自分で探さなくっちゃいけない。
色々な場所で色々な猫や人間に出会って…
雨に降られて公園のベンチの下で雨宿りしていると…
この絵の次の見開きページで私、涙がぽろぽろこぼれて… この絵本を買ってしまった。
主人公は幸せになります。なるはず。
ヤフブ時代のブロ友さんだった方がアメブロに書いてた記事を読んで、10日ほど前に買ったこの絵本を思い出しました。
はてブロでブロ友になったみんちさんも猫との毎日を絵で綴っていらっしゃいます。
みんちさんは画力のある方なので、猫をキチンと観察していなきゃ描けない猫の生態や猫の質感(って言うのかな)を単純な線(だけど色は的確です)で見事に描いていらっしゃいます。
しかしネット等で時々見かける猫を中心とした他の方たちのエッセー漫画は、申し訳ないけど、どれも下手すぎます。
朝日新聞の土曜日の別刷に載ってる「コロコロ毛玉日記」だっけ、もうちょっと上手く描けないのかな、毛玉のような猫にはまったく見えないもの。(辛辣だね、私)
あー、私は猫どころか動物の絵って描いたことないわ。。。 m(__)m