こう言うのを見ると触発されるのである。。。
奈良に住む友人のKさん(私の友人にはイニシャルがKの人が多いのだ)が茶臼山画廊で絵画展を開いています。
Kさんが以前通っていた大阪市立美術研究所の仲間との三人展です。
天王寺駅から北へ歩いて6~7分でしょうか。
7月21日に伺ったのですが、丁度Kさんが在中当番でした。
Kさんの作品には油絵もありましたが、水彩で5点、映画の中の老人と子供を描いていました。
そこでクイズです。映画のタイトルは? 正解は最後に。
① 私の1979年度の洋画ベスト1作品でした。イタリア映画です。
② 老人と猫のロードムービーです。
③ ノーヒント
④ 私はこの作品は未見です。と言うかこの監督の作品は1本も観たことがない…
⑤ 映画の最初の方のシーンかな。ヒロインの幼い頃の姿です。
Kさんが急きょ描き足したのが真ん中の黄色い部分。ウクライナの地図だそうです。
ヒロインはロシア在のユダヤ人。村を襲われて難民になります。
Kさんとは40年以上の付き合いになります。映画友達…
Kさんがこんな事を言いました。「絵を描く人ってあまり映画を観ないのかな。
二人とも③の映画を知らなかった…」 いや、そんな事ないと思うよ。現にKさんは映画マニアだし。ブログをやっている人で自作の絵や映画評を披露している人もいるし。たまたまそのお二人が観ていないだけでは。
ちなみにKさんが最近観たのは「ベイビー・ブローカー」と「PLAN75」で、どちらも面白かったそうです。先に観たから「PLAN75」の方が印象深かったとか。
私、もう2年も映画館に入っていない。そろそろ良いかなと何回か思って「あの映画観に行こう」となっても、直前に他の用事が出来たり躊躇したりで。
来月こそ見に行こうと思ってる映画があるんだけど(昔、観たことある映画なんですが)、その頃、マンホールカードの17弾の配布が始まるので、そっちへ行ってしまいそう。(おいっ)
私、ここ数年いろんなことに興味を持って楽しく過ごしてますが、自分が一番何をしたいかと問い詰めると、やはり絵を描きたい(漫画を描きたい) これに尽きます。
友人の絵を見て触発されて、心が騒ぐのです。。。
答え ①「木靴の樹」 ②「ハリーとトント」 ③「ニューシネマパラダイス」
④「そして人生は続く」→「シテール島への船出」 ⑤「耳に残るは君の歌声」 でした。
※ごめんなさい!さっきKさんから連絡があって、④はテオ・アンゲロプロスの「シテール島への船出」でした。💦っ Kさんが「タイトルが…」と言う事で私の大胆推理でした。(推理が間違っとるので過程は省略)
あ、私、この監督作品は「旅芸人の記録」でギブ・アップしてます。。。
ところで4年前にこんな怒りの記事を書いてまして、本日もその場所を通りまして、
相変わらずだったので怒りを新たにしました。↓