この時節に旅行かよ、と思いつつ
この時節に旅行。。。何かを生き急いでるとしか思えない夫の行動。毎月どこかに出かけてるやん…ちょっとは大人しくしてたら、と思うのに。「俺は行くぞ。ついて来い」「しゃーない、ついてったるわ」と二人旅。今回ばかりは中止になることを願ってしまった。
だって、こんな時期に大阪から北海道へ旅行なんて非国民呼ばわりされそう。しかし夫が言う「大阪から札幌へ行くんとちゃう。堺から函館や」なんか屁理屈に聞こえるんだけど。
でもツアーは中止にはならず決行。函館から乗り込んだ50人乗りのバスに8人だけのツアー客で出発。
添乗員さんは弁舌爽やかで元気な女性だったけど、彼女の口から旅行業界の厳しい現状を聞かされた。
「旅行業界、ただいま朝令暮改です。朝決まったことが夕方にはひっくり返る。私たちは右往左往です。お客様に何度もお詫びしました。明日が見えません。辞めていく仲間もいます。でも私はこの仕事を続けたいので辞めません」 頑張ってほしいです。添乗員さんにも、旅行業界にも。
私の事だから旅行の記事を全部書くにしてもいつ完成するか分からないので、とりあえず写真だけでダイジェスト。
ブログの新着一覧に載せるならこの写真から、と言う事で
ご存知、函館山からの1000万ドルの夜景 絶景でした。
伊丹から離陸。伊丹ー函館は1時間半。関空ー新千歳の2時間と比べると30分の差を大きく感じます。飛行時間がとても短く感じられました。
富士山が見えました。
函館空港。こちらよりも反対の壁面を撮った方がよかったかも。
北島三郎の写真がドーンとあったので。(撮り忘れた)
最初に立ち寄った五稜郭タワーから見た景色
お土産に新選組の隊士の名前を背中に印刷したTシャツを買ってしまった。
「こんなん着るのヤクザだけやで」「いいえ、今は新選組萌えの若い女性って多いんです」「おまえ、若いんか?」「…」
モダンな函館の消火栓
二日目は一日自由行動なので、夫婦で鉄旅。私の趣味と夫の趣味の混合旅です。プチ鉄オタ亭主とマンホーラー女房の。
釜谷駅。 こう言う駅舎を何とか言うんだけど(「鉄道発見伝」で言ってた)忘れた。。。
木古内駅です。この駅は道南いさりび鉄道の終点(函館から)ですが、北海道新幹線の駅でもあるので大きいのです。
一度函館に戻って(お昼を食べて)今度は函館本線(はこだてライナー)に乗って新函館北斗駅へ。
新函館北斗駅です。
トラピスチヌ修道院にて。
大天使ミカエルの像を見上げる乙女。。。(おいっ)
ここからはグルメ紹介
老舗レストランの「五島軒」で私が食べたロシア料理セット
一品ずつではなく一度に出されました。
ピロシキ、ボルシチ、ロシア風サラダ、ビーフストロガノフ、この後コーヒーとケーキが出ました。
夫が食べたのは明治洋食&カレーセット
このお店、上皇がカレーを召しあがったこともある函館の名店ですが、(詳細は書きませんが)さすがだなと大変感心した出来事がありました。函館山から降りてきて汗だく状態で入店してしまったんですが、今度はちゃんとした格好してもう一度入りたい店でした。
函館と言えば、イカです。「いか太郎」と言う居酒屋で。
イカを名産地にしている土地って函館だけ?
イカって日本中で獲れるはずですが、なぜかイカを売りにしている土地って函館以外は浮かばない…
このイカ、まだ動いてました。。。
この後いっぱい色んなものが出てきました。サラダ、ほっけ、鳥の唐揚げ、メインの鍋(エビやらホタレやら海産物がいっぱい)、最後にアイスクリーム
おなかいっぱいです。岩海苔の焼きおにぎりはラップにくるんで持って帰ってホテルで夜食に食べました。( ̄▽ ̄)
スープが美味しくて飲み干しそうになりました。 麩が入ってます。
今回の旅の目的はこれ。
比較的行きやすい場所で配布してるので、3枚ゲットできました。
左 道南いさりび鉄道・北海道新幹線の木古内駅のすぐそばにある道の駅みそぎの里 きこない観光案内所で貰った木古内町のマンホールカード
真ん中 函館の老舗レストラン、五島軒の向かいにある函館市地域交流センターで貰った函館市のマンホールカード
右 函館本線・北海道新幹線の新函館北斗駅構内にある北斗市観光交流センターで貰った北斗市のマンホールカード
一日も早く誰もが何の不安もなく旅を楽しめる日が来ますように。
この歌、なんでこんなに陽気で勇ましいんだろ?
でも不思議な魅力がある歌だわ。