クラシックは苦手ですから話がそれて行きます。
そんな訳でベートーベンから
短大時代に観た(リバイバルですよ)ディズニの「ファンタジア」のパンフレットより
交響曲第六番「田園」のワンシーン もちろんベートーベンの曲です。
この「ファンタジア」のパンフレットの解説にこんなことが書いてありました。
「ファンタジア」は音楽家の解釈ではなく画家の解釈です。その方が却って誰にでも楽しんでもらえるーそれがウォルト・ディズニーの制作意図です。と。
今読むと何となく陳腐な解説だなと感じなくもないのですが、手塚治虫がムソルグスキーの「展覧会の絵」からインスピレーションを受けて制作されたアニメ「展覧会の絵」が手塚版「ファンタジア」になっていて、どこまでもディズニーの影響が続くんだなと思ったものでした。
そう言えば、手塚治虫の遺作(未完)になった「ルードゥィヒ・B」の主人公はベートーベンでした。
ベートーベンじゃなくベートーヴェンなのか。。。
ベートーヴェン - 交響曲 第6番 ヘ長調 Op.68《田園》 カラヤン ベルリンフィル