対策がないまま…
腹くくれない… 勇気ない… (´Д⊂グスン
ドラゴンって何よ。
オーブントースターに最後の1枚の食パンを袋に入れたままにしてた。
今朝、そのままスイッチを入れてしまった。。。
変な臭いが充満して気が付いた。間一髪、だけど…
こいつも叩き潰したら強烈なにおいが充満するんだろうなあ。
(台所の天井に張り付いてる。電気付けたら飛んできそうなので、暗がりで撮った)
秋の夜長の超憂鬱…
今日、改装中だった大丸心斎橋店の本館がリニューアルオープン
午後1時開店だそうで、私、12時55分に大丸前に着きまして行列の最後尾に並びまして、そしたら列が動き出しまして、こりゃグッドタイミングと思いきや…
上の写真、すべて本館へ入るまでの行列です。最後の写真の左側の行列は北館に入れた人たちの行列です。右の人たちは行列をリタイアした人たち…私もその一人…
本館に入れる前に北館への行列が出来ていて、北館で何故かエスカレーターで3階まで上がって、そこから行列が出来てまして…ここで20分経過しました。この調子じゃ本館へいつ入れるのか分かりません。私、この後、東大阪市役所へ出向くつもりだったので、(はい、東大阪市のマンホールカード目的です。ラグビー少年が描かれてます)これじゃ東大阪へいつ行けるか分からないので私もリタイアしました。
そのまま御堂筋線の心斎橋駅から本町へ、ここで中央線に乗り換えようと思い、喉も乾いてきたのでジュースでも買おうと思い自販機の前で財布を出そうとリュックて…無い!財布が無い!あーっ、昨日いつもと違う場所に財布を置いた記憶が…
朝、電車の中で知らないお婆さんに親切に駅を教えてあげてお礼を言われて、「今日は良い日だ」なんてルンルンだったのに…
最悪の1日でした。(サザエさんは日常茶飯事なのか…)
※交通費はピタパです。
三連休で天気も良くて、「滝畑ダムでダムカードでも貰ってこようか」私のおかげでこの世にマンホールカードだのダムカードだのがある事を知った夫が珍しく目的地を決めたドライブを決行。と言っても家から1時間もかかりませんが。
河内長野市にあります。10時半に家を出て11時10分ごろには着きました。道路は思ったより空いていました。
ダムの入り口側そばに管理事務所があります。門が閉まっているのでインターホンで「ダムカード貰いに来ました」と告げると係りの方が2枚持ってきてくれました。私と夫の分ね。(夫は興味ないんだけど)
そこからすぐにダムがあります。壁が高いから中を覗けません。黒部ダムの様に上から見下ろす場所がないので撮影に苦労します。
河内長野市のマンホール
河内長野市にはマンホールカードはないのね。
その後はひたすら舗道を歩くだけです。新緑の頃でもなく紅葉シーズンでもなく、ただ暑いだけなので人はほとんどいませんでした。もう少ししたら観光客も増えるでしょうね。
何故か1本だけ百合が咲いていました。種がどこかから運ばれてきたんでしょうか。
何の花だろ?
ダムの写真が撮れない、と私がこぼすので夫が少し車を走らせると小さな公園があって、そこから全体が見渡せました。しかしちょっと遠いなあ。
帰路です。ほんと車が少なくて静かでした。
夫のお気に入りのロンフーダイニングで、きのこ肉入りあんかけ丼を。
夫も分も貰ったので2枚ゲット。
でもコンプリートは無理です。ダムカードの配布場所はダムなので(違う場合もダムを訪れた証明、写真とかが必要なので)訪れるのが大変です。駅から車で1時間とか、歩いて1時間とか)
そう思ってるのは私だけで、集めている方はそんな事、苦にもならないのかも。
「赤んぼ少女」原作は楳図かずおのホラー漫画なのです。
かなり古い作品で、私も読んでるはずなんだけど、あまり覚えていない。少女フレンドも廃刊になって久しいし。創刊間もない小フに登場して、瞬く間に全国の少女を震え上がらせた楳図かずおの初期の作品には、異形の生物(人間)が人間を襲う話、へび女とか半漁人(少年マガジンに掲載)が多かったけれど、徐々に一番恐ろしいのは人間の業へとテーマが変遷していき、そちらの方が読んでいておもしろいのでした。
我が家はケーブルTVでCSを視聴してるのですが、その中にMONDO-TVと言うチャンネルがあるんですが、ほとんど観たことが無くスルーしていました。たまたま番組表を眺めていると「赤んぼ少女」と言うタイトルが。「赤んぼ少女って、楳図かずおの?映画になってたんだ」と興味を持って観てみました。原作漫画のラストはどんなだったかなと思いながら。
私、野口五郎の芝居を初めて観ました。意外、上手いです。適役だと思いました。
舞台は昭和35年 戦争の空襲で行方が分からなくなった赤ん坊を探す南条夫婦 父親(野口五郎)が15年後に孤児院でようやく我が子を見つけ出します。ヒロインの葉子です。可憐な美少女に成長していました。南条夫婦は地元の資産家だけど近隣の人々はこの屋敷を気味悪がっているのです。
葉子を南条家に送り届けた施設の職員、吉村は帰路、行方不明になる。堀部圭亮、私、この俳優をずっと他の人と勘違いしていました。
ヒロミのいたお笑いグループの人と。似てない?
葉子の登場を快く思わない執事、生田悦子 去年亡くなりました。
幸せになれると信じる葉子 (サービスショットかも知れないけど、要らない。むしろ痛い…)
葉子が来てから怪しげな事が続き、それはだんだんエスカレートしてくる。帰らぬ兄を探して南条の弟、高也が屋敷に忍び込んできます。
ブレイク前の斎藤工、イケメン! でも映画の中で凄惨な目に遭います。
ヒロイン、葉子役の水沢奈子 本当に清純可憐な美少女で、次々に災難に襲われる可哀想な役って、こんな美少女ほど似合うものなのね。
でもこの女優さん、知らないなあ。2008年の映画なんですが。
実はこの家にはもう一人、住人がいたのです。葉子の双子の姉、タマミです。タマミは赤ん坊の姿のまま大きくならずに成長していました。
父親の野口五郎はそんな娘を疎ましく思っていて、もう一人の娘を必死で探していたのです。一方、母親の浅野温子はタマミを大事に大事に過保護に育てていました。執事は浅野温子をお嬢様と呼び、母親の様に慈しんでいましたが、タマミには邪険でした。そして突然現れた葉子にも冷たく接するのです。
そして、タマミ…(タマミの登場シーンって暗いのです。テレビ画面を撮ると要らないものまで写ってしまいます)
キャストに亜紗美と言う名前が出てたんですが、タマミ役?
これは造り物だと思いますが。
タマミは自分の妹が美しく成長していることに嫉妬し(そんなタマミの心理は一切描かれていませんが)暴れだすのです。次々に血祭りにあげていきます。堀部、野口、生田、そして斎藤の片腕を切断し、執拗に葉子を襲います。ホラー映画のヒロインは何故か最後に超人的に反撃に出ますが、葉子も…タマミは浅野に抱かれて燃え盛る屋敷の中へ消えていくのでした。
登場人物、美男美女ばかりです。それが残酷な殺され方をして死んでいきます。
うーん、何だこれは!?ただのスプラッターになってしまってる。
私、原作のラストを覚えてないんですが、タマミには自分の意志があったはず。映画の中ではただ暴れるだけ。グレムリンやチャッキーみたい。
今年の夏、スターチャンネルの無料放送で「ホラー映画で殺されない方法」と言う楽しいコントをやってまして、ホラー映画で殺されキャラ的な男女が、逃げ延びる方法を謎の声に伝授してもらう、そんな内容だったんですが、赤ん坊は人形(例えばチャッキー)より強いので、犬や赤ん坊を人形にけしかけろと言う事、タマミはチャッキーより強いんだわ。タマミ最強やん。だから自分から滅びるしかないのかな、なんて思ったのでした。
配役は絶妙だし、舞台も良いし、雰囲気もまずまずだけど、原作のエスプリを見事に壊してくれた映画でした。惜しいなあ。
舞台になった洋館が気になります。
↑COM 1967 12月号より
夫婦で金持ちのフリをして京都へ行きました。(全記事からの続きです) おけいはんになって(京阪電車に乗って)淀屋橋から終点の出町柳まで。降りたら聞こえてきたのは京都弁、ではなく中国語…
最近の京都は中国人観光客が多いですから。
岩倉、修学院、宝ヶ池を通過して貴船方面へ。宝ヶ池の辺りは私の邦画ベスト1「Keiko」の舞台になった場所。ヒロインのKeikoが一人暮らしをしていたアパートがあった地域。40年前の映画だから今とは雰囲気は違うかも。
べにやさんから歩いて10分ほどの所に貴船神社があると聞いたので、腹ごなしに歩いてみました。
小さな滝があったり、
貴船川のせせらぎの音が聞こえてきたり。
あ、マンホールだ。
縦書きの「消火栓」は珍しいですね。
若い男の子のグループとすれ違ったんですが、そのうちの一人が「古都の風情があるなあ」などと大きな声で呟いていました。
すれ違った後、夫が「似合わん事言うとるわ」と笑ってたけど、それでも良いじゃないの。
はい、貴船神社の鳥居です。
私の苦手な石段が…
貴船神社は絵馬の発祥の地だそうです。
べにやさんに戻って送迎の車で貴船口まで送ってもらって、そこから叡電で鞍馬へ。ひと駅です。鞍馬駅
天狗様がお出迎え。
歩いていくと、階段と阪が。階段は苦手なので坂を選んだんだけど、想像よりきつかった。💦ッ
ひーこら言いながら鞍馬寺の山門へ。
なんとここからケーブルカーです。
これがチケット。(爪、汚いっ)
先頭の座席に座れたので、レールの写真など。
降りて、また石段が続く…
やっとこさ鞍馬寺のパワースポットへ。
ここでパワー頂戴の万歳ポーズを夫に撮ってもらったけど、顔をお見せできるような写真じゃない。
で、帰りの叡電なんですが、この日、関西は午後から天気が大荒れ。車窓からハッキリと稲妻が見えます。怖っ!
でも写真は撮れなかった。光った瞬間にシャッター切っても遅い!
この後、どしゃぶりで。京阪電車でも窓の外は大粒の雨が。京阪から地下鉄、泉北高速に乗っても物凄い雨。駅に着いて買い物をしてたらようやく雨が上がってきて、一度も傘を差さずに済んで、雨上がりの舗道を歩いて、もうすぐ家と言う時、信号待ちの横断歩道の前に、かなり深い水たまりが出来ていて、これは飛ばなきゃ水たまりに入るな、エイヤっと飛んだつもりが、水たまりの中に着地。バシャッと大きな水しぶきが足に、サンダルに、ワンピースの裾まで水浸し…
せっかく金持ちのフリして滅多に着ないワンピースなど着てみたらこの有様。家が眼の前なのに。貴船神社って水の神様でしょ。私、神様に何か罰当たりな事した!?
夫の仕事が3日ほど暇になり、夫が何処かへ行こうと言い出しまして、「え、この間、福井やら彦根やら行ってきたやん」と言えば、日帰りでどこか行きたい、ひいては涼しく川床料理など食いに行きたいと言い出して。
「はあ、もう9月なのに?」「まだやってる処もあるし」で、夫が見つけてきた貴船の川床料理を食しに出かけてきました。私は正直あまり乗り気ではなかったんだけど。3年前、母が亡くなって2週間後に高雄の川床料理と保津川下りに(予約してたので)行った時、私自身の体調も悪く料理は最後に出たデザートのスイカが一番美味しく感じられたくらい食欲が無く、保津川下りもただ暑いだけでフラフラ状態で帰宅した思い出があったので。
「川床なんか金持ちしか行かんやろなあ」と夫。何か幻想でも抱いてるんだろうか、それとも何か思い出でもあるのか。(3年前は思わなかったのかしら)よく分からんけど「金持ちのフリして行こか」だって。金持ちノフリと言うのが可笑しくて、「それいいね、金持ち気分じゃなく、金持ちのフリね。おもしろそう」と私も乗り気になって。どうせすぐ貧乏人だってバレるだろうけどね。
そんな訳で、9月4日、泉北高速→地下鉄→京阪→叡電と乗り継ぎ、貴船口へ。そこから料理店の迎えの車に乗ってお店へ。
「べにや」さん。入り口は写真の右です。中は広いです。
滝がありました。
ここから怒涛の料理画像を。食前酒(梅酒)
オードブル
先付
お造り
ふきのとう
小吸い物(じゅんさい)
鮎の塩焼き
自分の皿に移して尻尾以外は丸かぶり。でも頭食べられなかった。
ローストビーフ もうお腹いっぱいよ。
稚鮎の天麩羅 二匹乗ってました(一匹食べてしまった)
もう満腹なんだけどね(でも食べた)
鱧の湯引き はあ、もう食えん(食べたけど)
そうめん 極細のそうめんでした。お腹いっぱい(食べたけど)
ご飯 吸い物 香の物 食べた。
デザートです。ああ美味しかった。
なんとお土産を頂きました。(旅行会社を通して予約したので)
団扇2本
とち餅
木の芽煮
貴船川のせせらぎです。
ともかく涼しい所でした。22~3℃くらいしかないのでは。京都市内の街中は35℃くらいあったそうだとか。
最後は閲覧注意
腹ごなしに寄った鞍馬のパワースポットでパワーを独り占めしてるオババ
「撮ったるわ」と言った次の瞬間にはシャッターを押すような撮影センスゼロの夫が撮った写真なのでご容赦を。
4か月前まで9キロ太ってた私ですが4か月前とどう違うのかよく分からん本当にお粗末な写真です。夫曰く「金持ちには見えんなあ」
貴船、鞍馬紀行(?)は次回へ。乞うご期待(しない方が無難)