貴船で川床♪
夫の仕事が3日ほど暇になり、夫が何処かへ行こうと言い出しまして、「え、この間、福井やら彦根やら行ってきたやん」と言えば、日帰りでどこか行きたい、ひいては涼しく川床料理など食いに行きたいと言い出して。
「はあ、もう9月なのに?」「まだやってる処もあるし」で、夫が見つけてきた貴船の川床料理を食しに出かけてきました。私は正直あまり乗り気ではなかったんだけど。3年前、母が亡くなって2週間後に高雄の川床料理と保津川下りに(予約してたので)行った時、私自身の体調も悪く料理は最後に出たデザートのスイカが一番美味しく感じられたくらい食欲が無く、保津川下りもただ暑いだけでフラフラ状態で帰宅した思い出があったので。
「川床なんか金持ちしか行かんやろなあ」と夫。何か幻想でも抱いてるんだろうか、それとも何か思い出でもあるのか。(3年前は思わなかったのかしら)よく分からんけど「金持ちのフリして行こか」だって。金持ちノフリと言うのが可笑しくて、「それいいね、金持ち気分じゃなく、金持ちのフリね。おもしろそう」と私も乗り気になって。どうせすぐ貧乏人だってバレるだろうけどね。
そんな訳で、9月4日、泉北高速→地下鉄→京阪→叡電と乗り継ぎ、貴船口へ。そこから料理店の迎えの車に乗ってお店へ。
「べにや」さん。入り口は写真の右です。中は広いです。
滝がありました。
ここから怒涛の料理画像を。食前酒(梅酒)
オードブル
先付
お造り
ふきのとう
小吸い物(じゅんさい)
鮎の塩焼き
自分の皿に移して尻尾以外は丸かぶり。でも頭食べられなかった。
ローストビーフ もうお腹いっぱいよ。
稚鮎の天麩羅 二匹乗ってました(一匹食べてしまった)
もう満腹なんだけどね(でも食べた)
鱧の湯引き はあ、もう食えん(食べたけど)
そうめん 極細のそうめんでした。お腹いっぱい(食べたけど)
ご飯 吸い物 香の物 食べた。
デザートです。ああ美味しかった。
なんとお土産を頂きました。(旅行会社を通して予約したので)
団扇2本
とち餅
木の芽煮
貴船川のせせらぎです。
ともかく涼しい所でした。22~3℃くらいしかないのでは。京都市内の街中は35℃くらいあったそうだとか。
最後は閲覧注意
腹ごなしに寄った鞍馬のパワースポットでパワーを独り占めしてるオババ
「撮ったるわ」と言った次の瞬間にはシャッターを押すような撮影センスゼロの夫が撮った写真なのでご容赦を。
4か月前まで9キロ太ってた私ですが4か月前とどう違うのかよく分からん本当にお粗末な写真です。夫曰く「金持ちには見えんなあ」
貴船、鞍馬紀行(?)は次回へ。乞うご期待(しない方が無難)