コバトパンと星霜珈琲店
私の住む泉北ニュータウンから中之島の美術館界隈へ出向くのはちと面倒くさいのです。
泉北高速鉄道で難波まで出て地下鉄御堂筋線に乗り換えても、新今宮で環状線に乗り換えても、天下茶屋で地下鉄堺筋線に乗り換えても、まだもう一つ乗り換えなきゃいけないのです。京阪中之島線。この始発駅が淀屋橋でも京橋でもなく天満橋だからです。
御堂筋線なら淀屋橋で降りて大江橋駅まで歩いてそこから乗車(距離は大したことないですが地上を歩きたくない)、淀屋橋にも京橋にも電車は止まらないのです。
そんな訳でこの界隈の帰りは美術館の最寄りの渡辺橋駅から乗って天満橋で谷町線に乗り換えるか、京橋で環状線に乗り換えるかです。
どっちにしようか、あまりなじみのない京橋より天満橋の方が面白そう(天満橋界隈なら独身時代のテリトリーです。( ̄▽ ̄)
天満橋で降りました。電車を降りて地上に出て目の前の天満橋を渡ります。わたって西へ歩きます。
この地図の載っているコバトパンと言うパン屋さんに行こうと思い立ったのです。
youtubeで見つけてなんと可愛い店構えと気に入りました。
この店でございます。店内も可愛い、と言うか狭いけど。
店の袋もどこか懐かしい図柄
パンんを三つ買いました。
おどけた表情のパンがありますね。
このパン、タマ助と言う名前があるそうです。
なんか食べるのが。。。 食べたけど。
パンを買って大川沿いに天神橋の方へ歩いて行くと、こんなカフェがありました。
星霜珈琲店と言うカフェです。
店内
ご夫婦かな。お二人で店を開いています。店主が色々と珈琲の好みを聞いてくれて私に合う豆を選んでくれました。
正直、私にはよく分らなかったけど、他に客もいなかったので落ち着いてゆっくりと珈琲を味わえました。ここで男性客が一人入店してきました。色々と店主に訊いていました。ブロガーかな、そんな感じ。動画を撮ってなかったからユーチューバーではなさそうだけどそんな人が出入りしてそうな雰囲気の店でした。
このカフェの側にノームと言う小さなホテルがありました。このホテルもyoutubeで見つけて、女の子に好まれそうな可愛いホテルでちょっと覗いてみようと通りがかったんですが、店内を改装中かな、入れませんでした。
私、結婚するまでここからもぅ少し西の菅原町と言うところで働いていたし、その他いろいろ天神橋の商店街やらに黒歴史もひっくるめて青春時代の思い出がいっぱいの場所で心をざわつかせながら懐かしさも覚えつつこの辺りを歩いていました。
40年以上も前だから、この辺りもすっかり様変わりしてしまってるんですが。
5/6