こいつは春から縁起がいいわえ
昨日の今日です。脱力感が半端ない。身体がドーンと重いです。(まあ昔からだけど)
熱っぽいので測ったら37℃あった。私の平熱36℃なんだよね。頭がふらふらするはず。やっぱりモデルナって副反応が強いわ。明日はどうかな。
動く気がないので泉ヶ丘の高島屋で恵方寿司とイワシを買ってきました。( ̄▽ ̄)
晩御飯です。37℃あっても食欲は健在。(いや普段ならもっと食べるよ)お正月の祝箸が残ってたので寿付きです。
豆まきはしないなあ。もう豆なんか固くて食べられないし。鬼のお面でも作れば良かったかな。昨今は鬼滅の刃で鬼退治ですね。
節分の歌と言えば、これ。☟ 橋幸夫の「お嬢吉三」
歌舞伎の「三人吉三廓の初買」(さんにんきちざくるわのはつがい)が元になっています。女と見まごう美貌の盗賊、お嬢吉三と和尚吉三、お坊吉三、この三人の盗賊の話です。本当は(きちさ)と読むのが正しいようですが。
歌詞の中にある「りゃんこ」とは「両個」の意味。二本差し、つまり侍の事ですが、蔑称です。
「こいつは春から縁起がいいわえ」もこの演目の中のお譲吉三のセリフです。
ヤフブ時代に載せたことあるんですが、はてブロに引っ越す時、「たなくじ」と「歌謡曲」のカテを削除したので残っていません。(そのブログも更新しないのでどなたも訪問されませんが)
イラストは小島剛夕ですね。「子連れ狼」の。上手い絵です。時代劇の情緒が溢れてる。こんな事を言っては若い人に叱られそうですが、今、時代劇のエスプリを描ける漫画家もいなければ、映画もない。
「時代劇専門チャンネル」が独り気を吐いてる…
縁起の良いことがありますように。。。