これ、先週のたなくじなんだけど、今の私にはこれは必要かも。
なぜか英語だらけのツイッターに翻弄されていました。
一応解決…何か、巻き込んでしまった方々に謝ります。
語学ねえ、そう言えば何年か前に大阪城へ遊びに行った時、飛鳥時代風の装束の女性とカメラ持った男性がいたので、私も撮らせてもらおうと男性に話しかけたら日本語が通じなくて…私の口から出た言葉が「カメラOK?」 この一言でOKもらえて撮らせてもらったことがある…世界には「大阪のおばちゃん語」と言う言語が存在するのだと豪語したいくらいだったけど、対人じゃないとダメなのよ、大阪のおばちゃんは。
これは↓フランス国際放送で放映された「太っちょな私」と言う映画の主演女優のジュリエット・カッツへのインタビュー(だと思う。何喋ってるか分からないけど)
中に時々、映画のシーンが出てきます。
しかし「太っちょな私」って酷い邦題でしょ。原題は何だ?で検索してみました。
「Moi grosse」が原題。検索すると…Moi(私 強調形)grosse(肥満症)
まんまだった。。。ヒロインの体重、145キロ。。。
体重のせいで仕事をクビになってハローワークに出向けば、学生時代に自分のデブを散々からかってた嫌な女が担当の職員だった…恨みをぶつけたら意外に素直に謝まられて。以来二人は親友に。家賃を払えなくなってアパートを追い出されたヒロインを親友は家に泊めてくれてい同居が始まる。
親友に紹介された不動産会社で「4か月で40キロ痩せたら雇っても良い」と言われて痩せるための手術を受けることになり、ユーチューブにそれまでの自分の生活を配信、それがヒットしてどんどん有名になってテレビのインタビューなどにも出演するようになる。そして手術の日、手はずも整い、さあ手術室へ、と言う時に親友の娘から「ママが薬を飲んで自殺を図った。すぐ来て!」と電話が入る。実は親友は別れた夫と娘の親権を巡って思い悩んでいてヒロインに何度か相談しようとしていたのだがヒロインは色々と忙しくなってきていて…と言うような話。
ヒロインの手術の日に自殺を図る親友って基本やはり性格に難があるんじゃないの、と私は思ったけどね(笑)それだけ絶望してたって事か、親友は。
車椅子の若者に「どけよデブ!」と言われたり、車内で二人分の席をほぼ占領してそばに立ってるお爺さんが座りたそうにしてるのに気づかなかったり…そんなの人生のほんの一コマに過ぎない。
映画は非常にポジティブでした。太ってて何が悪い、だけじゃない。肌の色が違ってて何が悪い、ゲイで何が悪い、障害があって何が悪い、性格が悪くて(陰口叩かれてても)何が悪い…どんな人間だって自分らしく生きてけば良いよ、ってメッセージを私は受け取りました。( ̄▽ ̄)
ジリエット・カッツって歌手なのかな。これは10年前?の映像
今よりスマートで綺麗ですが、全身が写ってるシーンが…ない(笑)
さて、クイズの答…この女優さん、分かりますか。
アン・ハサウェイでした。「プリティ・プリンセス」でブレイクしたからキュートないイメージのある女優さんです。「レ・ミゼラブル」では薄幸の女の役でしたが。
PCのふた(って言うの?)には北斎の絵がプリントされてます。こうしてみると大波がリンゴをつまんでるみたいに見えるわ。( ̄▽ ̄)
「シンクロナイズドモンスター」と言う映画でした。
モンスターパニック映画だけど、変な映画でした。。。
仕事はクビ、恋人には振られる、グータラでダメなヒロインがニューヨークから故郷に帰ってきて頼りがいのある幼馴染の男の助けで生活を立て直そうってところで、何故か韓国ソウルで怪獣が大暴れのニュースが。しかしニュース画像を見ていたヒロインはとんでもないことに気づく。この怪獣、ヒロインが公園でとっていた行動と同じ動きをしている…
ええっ何で!? そこへ巨大ロボットが現れてこれまた大暴れ…やがてヒロインは男気ありと信じてた幼馴染がサイコパスなクソ野郎だと知って…
まあ変な映画です。なんでソウルなんだ、ですが、製作者サイドが映画制作の出資者に提出した書類に東宝の許可なくゴジラの画像を載せたために東宝が訴訟を起こす事態になったとか。本来は東京が攻撃される予定だったんじゃないかな。ソウルって、ピンと来ない。。。
まあそんな変な映画ですが、アン・ハサウェイが何とも可愛いです。
久しぶりに映画のレビューを書けました。あんまり知られていない映画を(好んで見てる訳じゃないけど)CSでいっぱい観てるのでそんな映画のレビューを書こうかなと思っています。有名な映画は他の方が書かれてるので私の入る余地が無い。。。( ̄▽ ̄)