昨日のクイズの答え合わせです。
中学生の時「壺井栄全集」を読みました。一番印象に残っているのは「あたたかい右の手」と言う短編です。「二十四の瞳」はキリスト教系の雑誌に掲載されたそうですが「あたたかいー」を読む限り、クリスチャンには否定的な気がする…
② 太宰治「斜陽」
何故か女性ファンが多い作家。私はあまり興味がないですが。「黄金風景」と言うドラマを観たくらいかな。このドラマで向井理を初めて見ました。
③ アーネスト・ヘミングウェイ「移動祝祭日」
全く知らない著書でした。ヘミングウェイの小説って「老人と海」しか読んだことがないです。これも書き出しは有名ですね。
あ、吉岡秀隆は成長してからです。子供時代は子役で。美しい映画でした。
中高生の頃ってロシア文学に手を出しませんか? これは読めたけど、ドストエフスキーは挫折した…
「アナタハンの女王」と言う事件(?)があったそうです。どんな事件なのかよく知りませんが、世俗の興味を引く話のようです。桐野夏生の小説は「OUT」を読んだことがあるけれど、どちらかと言うと気持ちが悪い…
⑦ 林芙美子「放浪記」
森光子の代表作ですね。映画では高峰秀子、NHKの朝ドラ「うず潮」で林美智子がヒロインの林芙美子を演じました。林美智子は朝ドラでブレイクした最初の女優です。
⑧ 新見南吉「二ひきの蛙」
新見南吉と言えば「ごんぎつね」 辛い話なんだけど。
以上、あいかわらず他力本願でクイズを出してます。