back number「水平線」と 優里「ドライフラワー」
ふだん演歌系の歌ばかり聴いている私ですが、たまにMTVなんぞを覗いたりするのです。
最近のJ-POPってPV頼みの曲が多すぎる。画像は凝っている。有名俳優が出ていたり。CG満載だったり、どれも映像が美しい。
そして、やたらアニメが多い。YOASOBIのPVなんて全部アニメだし。（演歌でもアニメPVが出てきてる）どことなく絵が素人っぽいが。半世紀前のガロ系の漫画を思い出す。林静一とかの。（林静一の絵が素人っぽいと言うのではない） アニメ路線、続くかな。
PVで目に止まった２曲 どちらも若い女性がラスト近くで号泣している。一人で。全編一人だけ。一人の世界。だから泣いてる理由が分からない。見当はつくけど。
たった一人で泣いているのが良い。誰かの肩や胸なんか借りないで、独りで泣いて一人でケリを付けて。明日はきっと泣き止んでるよね。
「水平線」はこんな歌
「ドライフラワー」はこんな歌
でもどちらも紅白には出なかった。出てほしかった。JーPOPで知ってる数少ない歌なんだから。それで大晦日は紅白じゃなく、テレ東系の「年忘れにっぽんの歌」を見た。
ちなみに、
「年忘れにっぽんの歌」の舞台のセットのセンスには…開いた口がふさがらなかった。。。
花柳糸之社中は健在。踊りのマンネリがいい意味で素晴しい。 (￣▽￣)
大トリは五木ひろし。紅白に出場しなかったから「年忘れー」に最後までいられた訳ね。
