だって口元は隠れてるんだもの。
京都三条 糸屋の娘 姉は十六 妹は十四
諸国大名は弓矢で殺す 糸屋の娘は目で殺す
↑この詩は「起承転結」を説明するときに登場する事の多い詩ですが、(詳細はネットでいくらでも出てくるので各自で検索してください)
今年ほど目がものを言う年(ひょっとして来年も?)は無いのです。
だってみんな口元を隠してるから。今年は口紅が売れないそうです。
私なんか口紅どころか、ここぞとばかりにノーメイクです。ノーメイクで外を歩ける顔じゃないのに、平気だから怖いわ。
私の太い足はGを(素足じゃない)、太い腕は蚊を必殺ですが、目は何も殺せません。流し目で男を悩殺する女に一度くらいはなってみたかったわ。
そんな訳でこの歌。1983年のヒット曲です。某化粧品メーカーの夏のキャンペーンのイメージソングでした。
ラッツアンドスターの映像を探したけど、音がイマイチだったので、鈴木雅之のソロで。
夏は眼も口元も隠した方が良いのでしょうね。この人みたいに。(ちと暑苦しい)
ついでだから、この人の歌もどうぞ。
この番組の本放送の時、うちにはまだテレビがありませんでした。
近所の家で見せてもらってたらしいんだけど記憶にありません。
だから月光仮面は私のヒーローではなかったのです。
私のヒーローは「快傑ハリマオ」でした。( ̄▽ ̄)
ハリマオ役の勝木敏之の目力もすごかった記憶が。。。