真分数、仮分数、帯分数…あ、逃げなくても大丈夫です。
私の話は小学校レベルですから。
これ↓1976年の映画「嗚呼!!花の応援団」のワンシーンです。
黒板に描かれてる数字、これ何でしょう? はい、そうです、分数。
これ、貴方はどう読みます? 私、そしてこの映画でも学生たちが「4か3ぶんの1、1っか2ぶんの1」と読んでいます。(映画の南河大ってあまりレベルの高い大学ではなさそうですが)確かに私たち、そう読んでいました。
でも、80年代生まれの娘はこれを「4と3ぶんの1、1と2ぶんの1」と読んでいたのです。「なに、その読み方?」「は?」「4か3ぶんの1やろ」「なに、それ?いつの話?」「いつの話って、お母さんら、そう習ったわ」「変!(か)って」「(と)の方がおかしいわ」
とまあ母娘で不毛な言い争いをしたのでした。いったいいつ読み方が変わったのかは二人とも分からずじまい。
ところで、分母が分子より(数が)多い分数を真分数、それに整数がくっついた分数を帯分数と言いますが、分母と分子の数が同じか分子の方が分母より数の大きな分数は? はーい、過分数! ブーッ、仮分数です。はあ?
そう、私、この記事書くために分数を検索して今では「仮分数」と書くのだと知りました。(なんで!過分数やろ!)理由は検索してみて下さい。私はいまいち納得できないから理由を書く気がしない。(おいっ)
高校生の時の美術の教科書に確か、カンディンスキーだったかな、「際限なき過分数」と言う絵画が載っていた記憶があるんだけど、検索しても全くヒットしないので、あれは幻だったのか…
分数を見てると敗北感だけが残ってしまいそう。でも分数って便利よね。1÷3=0.33333333… これを分数に表すと1/3(3分の1)とスッキリ表せるものね。いい加減で大雑把な私には分数的な生き方が似合いそう。(もう生きてるか)
ところで黒板の計算の答え? 映画では正解なんか出てませんので私も書きません。( ̄▽ ̄) ろくでなしね。。。
追加↓
私の頭で理解できる歌じゃございません。
youtubeにも「これ、算数じゃなくて数学だろ」と言うコメント多し。